ノルディックウォーキングで山の辺の道を歩くコース。「歴史」をテーマに道中にある石上神宮・長岳寺・黒塚古墳を中心に立ち寄ってみるのもおすすめ。
JR万葉まほろば線天理駅と近鉄天理線天理駅が隣接しています。「山の辺の道」の起点・終着点として有名です。駅の西側にはバスターミナル、タクシー乗り場があり、広大な駅前広場の地下にある駐輪場は収容台数は自転車2,500台、原付300台を誇り、多くの学生たちが利用しています。「天理総合駅」とも呼ばれ、JRと近鉄が隣接。奈良各方面への観光・ビジネスに便利。 また、天理駅前広場コフフンには、屋外ステージやカフェ、子どもたちに大人気の巨大トランポリン等があり、たくさんの方の憩いの場となっています。 公式ホームページはコチラへ。(http://cofufun.com/)。
スポット詳細
天理の玄関口である天理駅(近鉄・JR)と天理教教会本部を結ぶ東西約1キロメートルのアーケード商店街。 天井が非常に高く解放感があり、天井近くの両側に梅を象ったレリーフが並びレトロな雰囲気です。 平成29年4月、駅前広場のリニューアルとともに、アーケード入口のデザインをリフレッシュ。駅前広場“コフフン”とイメージを統一し、人々が行きかうイラストや近隣スポットの案内も盛んで、駅前から山の辺へ続く、賑わいのある商店街をアピールしています。 巾の広い通路の両側に飲食店、青果店や多数ならび、天理教関連の神具や教具を扱う店舗も多く、天理スタミナラーメンの店舗もあります。学生のまち・天理らしく、近年は若い年代の人たちが起業して出店しています。 天理教の法被を着た信者さんも多く行きかい、月次祭(毎月26日)前後、春季・秋季大祭や夏のこどもいぢばがえりなど行事のある時節はかなりの人出となります。 。
スポット詳細
天理教は教祖(おやさま)・中山みきにより、1838年に開かれ ました。神殿は、「ぢば」を中心に、四方に建てられています。 この「ぢば」を訪れることは、人間の故郷に帰るという意味か ら「おぢば帰り」と呼ばれています。この機会に、人々の祈りに 満ちた聖地を訪れてみてください。 。
スポット詳細
市街地の東山麓、鬱蒼とした杜の中に鎮まるのが石上神宮です。天理駅からスタートする山の辺の道の起点となります。 国宝七支刀をはじめ、白河天皇が皇居の神嘉殿(しんかでん)を寄進されたという拝殿など、多くの貴重な文化財を伝える境内は静寂そのもので、その中を自由に羽ばたく鶏の姿に、古き良き日本の風景を見ることができます。 。
スポット詳細
永久2(1114)年、鳥羽天皇の勅願により創建されたと伝えられる永久寺は、盛時には五町四方の寺域と五十余の堂塔を有し、「関西の日光」と呼ばれるほどの大寺院でした。しかし、明治時代の激動の時代の流れによってすべて失われ、貴重な寺宝も散逸してしまいました。今ではわずかに本堂池だけがその面影を残しているだけです。 石上神宮にある出雲建雄神社(いずもたておじんじゃ)割拝殿は、もと内山永久寺鎮守の住吉神社拝殿であったが、大正3年に石上神宮に移築されました。。
スポット詳細
山の辺の道にある、たくさんの無人販売所のひとつ。苺は1つ1つヘタを取って、パックにつめて冷蔵庫に。揚げたてのおかきで小腹をみたし、お茶を飲めば、ちょっと休憩に最適。さらに、旬の野菜以外にも、アイスやビールは冷凍庫や冷蔵庫に。中でも、看板商品は「せんぎり大根」です。「切り干し大根」ではなく、「せんぎり大根」。その違いや食べ方は、お店で確認をしてください。さらに、数年にわたって、数多くの雑誌にも複数掲載されています。。
スポット詳細
南北朝時代から筒井順慶による統一まで大和の戦国乱世は長く、人々は自衛のために、村の周囲に濠をめぐらして外敵を防ぎました。これが奈良盆地に多く見られる環濠集落です。竹之内や萱生の集落には、今も濠の一部と竹やぶが残り、昔の面影をとどめています。。
スポット詳細
南北朝時代から筒井順慶による統一まで大和の戦国乱世は長く、人々は自衛のために、村の周囲に濠をめぐらして外敵を防ぎました。これが奈良盆地に多く見られる環濠集落です。竹之内や萱生の集落には、今も濠の一部と竹やぶが残り、昔の面影をとどめています。。
スポット詳細
門をくぐると庭から本堂へ続く小道。本尊は90センチの阿弥陀如来像で、足首があらわになっている珍しいもの。広い本堂でお参りした後、眺望のいい庫裡もおすすめ。小坊主君の石像が目印です。。
スポット詳細
天理市トレイルセンターは、山の辺の道沿いにある情報提供・休憩機能を備えた施設として愛されてきましたが、さらに魅力的な施設になってリニューアルしました。 歴史文化の紹介コーナーはもちろん、たくさん歩いた後の汗を流せるシャワー設備や、ロードバイクを停めるためのバイクラック、美しい眺望が楽しめる開放的なデッキも設置。 地元の食材を使った食事や、県内の特産品の購入もできます。 また、観光コンシェルジュが常駐しているので、山の辺の道周辺のトレッキングや、サイクリングを組み合わせた周遊観光、龍王山登山口として軽登山など、様々な観光情報を収集するのにおすすめです。 窓口では、ノルディックポールの無料貸出を行っていますので、山の辺の道などを歩く際には気軽にご利用ください。 。
スポット詳細
春のつつじや秋の紅葉と、四季折々に美しいたたずまいをみせる長岳寺は、天長元(824)年、淳和天皇の勅願によって空海(弘法大師)が開いたと伝えられる名刹で、俗に釜ノ口(かまのくち)のお大師さんとして親しまれています。中世の盛時には、広大な寺領と堂坊を有し、真言密教の大道場として知られていました。廃仏毀釈でさびれたものの、わが国最古の玉眼仏である本尊の阿弥陀三尊像をはじめ、貴重な文化財がよく伝えられています。。
スポット詳細
大和(おおやまと)古墳群に属し、崇神天皇陵の西側に所在します。全長130mの前方後円墳で、市街地に位置する公園として市民に広く活用されてきました。 平成9(1997)年に発掘調査が行われ、33面の三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう-卑弥呼が魏の皇帝からもらったと考えられている鏡)の他、多くの遺物が、石室から埋葬当時のままで出土しました。古代から何度も盗掘を受けていますが、地震で崩壊した石室に守られ、当時のままで見つかりました。。
スポット詳細
史跡黒塚古墳のガイダンス施設として、皆さまに利用していただける展示施設として開館しています。館内では竪穴式石室を実物大で再現しています。また三角縁神獣鏡33面、画文帯神獣鏡1面、鉄製刀剣類のレプリカを展示しています。古墳ファンならずとも見応えがあります。。
スポット詳細