「社寺の伝統行事」から「街おこしイベント」まで。天理市で行われている観光できる催しを紹介します。
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石上神宮の祭神、布留御魂大神の神威により、体についたすべての邪気や穢れをはらい、守護を祈る祭典。玉の緒とは人の「玉(魂・生命)」が絶えないように繋ぎとめておくための「緒(紐)」のこと。 節分前夜に執り行われます。
申し込み方法
石上神宮 0743-62-0900
定員
参加費
赤鬼、青鬼を矛を持った天狗が追い払ったり、豆袋をまく「鬼やらい式」の後、今年の農作物の吉凶を占う「粥占い」、厄年の方の特別祈「厄除け祈祷」などが催されます。 16時~ 節分祭 式典 19時~ 鬼やらい式 : 赤鬼、青鬼、天狗の演技の後、空くじ無しの豆袋をまきます。
申し込み方法
大和神社 0743-66-0044
定員
参加費
大和神社の祭神御歳大神(みとしのおおかみ)の例祭。 御田植祭の起源は、何年頃よりか定かならざれども、本社の御祭神の御一座なる御年神は田畑を守りて穀物に幸ひ給ふ大神なれば、往昔より鍬山祭御田植式と稱してこの神事を執行せられたるものなり。 大和郷の農家の方は、五月十日頃に苗代伏せ(苗代ジメ)に五穀豊穣を祈願して、御田植祭の松苗と菓子などを添えて水口に挿す。また、農家でない方は、家の神棚などに安置し無病息災を祈願します。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は地元中学生が参加する農耕儀礼を行いません。 http://ooyamatohp.net/service.html#2%E6%9C%88
申し込み方法
大和神社 0743-66-0044
定員
参加費
神武天皇が、橿原の宮に即位された日(『日本書紀』より)を太陽暦に換算し、建国の日として、祝日となりました。 終戦で一旦廃止されましたが、昭和41年あらためて国民の祝日に加えられました。 石上神宮では、日本の国の誕生を祝うとともに、いよいよの発展と国民の隆昌が祈られます。
申し込み方法
石上神宮 0743-62-0900
定員
参加費
古代の氷の貯蔵庫「氷室」を再現した福住町の『復元氷室』 福住には22基の古代の氷室跡が残り、氷の神様をまつる都祁氷室神社があります。 奈良盆地より標高が400mほど高く、気温も3~5℃低いため冬の氷作りに適して いたのです。奈良時代には氷室で貯蔵した氷を、夏に都へ届けていたと日本書紀 などに記されています。 毎年2月11日に、その年の「福住氷まつり」 (7月海の日)の氷入れ行事があり、 「もっこ」「おおこ」と呼ばれる道具を使って、1個30キロもある氷を地元住民 や子どもたち100人以上の手で約3トン分、氷室に運び入れます。 貯蔵された氷は夏の「福住氷まつり」 で取り出され、かき氷などにして振る舞わ れます。 解けずに1トン近く残った年もあったのですが近年は猛暑などの影響で年々減って いるようです。 (平成25年 109㎏、同26年 38.6㎏、同27年 13.6㎏) 夏に向けて、今年も氷入れの行事を行いますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関係者のみで開催します。 (問合せ) 天理市立福住公民館 福住氷まつり実行委員会 TEL:0743-69-2001
申し込み方法
福住氷まつり実行委員会 0743-69-2001
定員
参加費
無料
正式には「としごいのまつり」と読み、「とし」は穀物のみのりを意味し、五穀の豊穣をはじめとして、諸産業の順調な発展と国家・国民の繁栄を祈る古来よりの大切な祭典です。戦前には全国の官国幣社には勅使が参向になり、お供物がありました。 一般には2月17日の斎行となっていますが、奈良県内には12社の官幣社があり、当神宮への参向は例年19日となっていましたので、現在も19日に行っています。 併せて氏子よりの献納の初穂が御神前にお供えされます。 当日は松の小枝をワラで束ねた「松苗」がご神前に供えられ、祭典後参列者に授与されます。この松苗を苗代の水口に挿しておくと虫害を防ぎ、豊作になると言われています。
申し込み方法
石上神宮 0743-62-0900
定員
参加費